2014年03月23日

華麗なるギャッツビー【本】

華麗なるギャッツビー
F・スコット・フィッツジェラルド著 小川 高義訳 光文社発行

=Copmment=
映画を観てどうしても原作を読んでみたくなりました。
ギャッツビーが何故派手な生活を送っていたのか?全てはデイジーの為なんですよね。
だから彼女ともう一度恋人同士に慣れる事を夢見て、いやかつての楽しかった時以上の楽しい時間を夢見て、そしてそうなる事を信じてやまなかったんですよね。それを考えると何だか切なくなりますよね。
ラスト、彼が亡くなった後に彼のお金に群がっていた人たちがスーッと引いて行ってしまうのは何だか悲しくなってしまいました。金の切れ目が縁の切れ目とはまさにこれですよね。
しかも、彼が亡くなるきっかけとなった事故を起こしたのはデイジーだったのに、彼女ですらも花も電報も送らないし、勿論お葬式にも出席しないなんて本当に酷い話だと思いました。
デイジーの旦那様トム・ブキャナンも本当はギャッツビーはウィルソンの妻とはまったく関係なかった事を知りながらもその事実を隠した、というよりもわざと彼のせいにしたんじゃないかと思えてなんだか腹立たしくなりました。
posted by Hitomi at 19:15| 広島 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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